合計金額

¥0

2013

12.23

こんにちは
　
気がつくと、オープンして２ヶ月が経ってました。
やっとkivillでも朝おいしいコーヒーが飲める環境が整い、朝の出勤がさらに楽しくなりました。 カフェを併設したい思いもあったのですが、
倉庫物件のため、保健所の許可を取るのが難しい事と、２足のわらじ状態になるのでやめました。　　　
「カフェもやればいいのに！」と言って下さるお客様、ごめんなさい。
　
さて、kivillの年末年始の営業ですが、
年内は１２月２７日（金）まで、新年は１月６日（月）から営業いたします。
この間に、まだ手をつけてない商品のメンテナンス、撮影、ディスプレイの変更などフル回転し、清々しいお正月を迎えたいと思っております。
　
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。 　
先週発売の BY THE SEE という “海を感じながら暮らす”をテーマにしたライフスタイル本で、 kivillをご紹介して頂きました。
ライターのY様、どうもありがとうございました。
　

2013

12.21

こんにちは
　
日々色々な古い物を見いてると、意外な発見が多々あります。
　
例えば、スツールかサイドテーブルかよくわからない脚が湾曲した下の写真のこちら。
　
　

　
　
ベリベリ剥げる程、これでもかとニスが厚塗りされていたのですが、
全て剥いでみるとアッシュ材のいい木目が出現しました。
　
　
　
　
　
さらに脚が湾曲した理由が判明。
　
写真で分かるでしょうか？ 　
　

　
　
脚部を補強してあるパーツの裏に、EASTMAN TRIPOD No1 と EASTMAN KODAK の文字。
更に、特許取得年月日である１８９８年１２月１日の刻印まで。
　
　
想像ですが、元々はサイドテーブルとして作られたものに、
高さがちょうど良いので所有者が座りたくなり、強度が足りないので家にあったコダックの三脚で補強したものの、サイズが合わずに後に脚が曲がってしまった。
　
しかもアッシュ材は北米原産のためそれに合わせアメリカもので補強したのか？
　
　
と、ここまでくると考え過ぎですが、なんか見え方が変わってきて愛着が湧いてきませんか？ 　
　
長々とすいませんでした。 詳細は　こちらをご覧下さい。
　
　
kivill

2013

12.20

こんばんは
　
日が沈むと、とてつもなく寒いですね。
　
今日このデスクを改めて見て、私が古い物に対して興味を持ち始めた１０代の頃、 アンティークショップで初めてアーツアンドクラフトスタイルの家具を見た時の事を思い出しました。 初めて見た雰囲気に興奮し、書店でその事について調べたのを覚えています。 　
　
　
すいません、話がそれました。
このデスク、文句無しの作りです。
　
イギリスで見つけた時はボロボロで、脚部のストレッチャーも欠損していました。
オリジナルのレザートップもいい味だったので、一度剥いでから、塗装後に貼り直しました。
　
実際に椅子を置いて座ってみると、デスク前脚の両側の装飾ですっぽりと足を包まれる感じと、地面から少し高い位置に付いているので、ストレッチャーも邪魔になりません。
ルンバの邪魔にもなりません。
　
正しい姿勢にしてくれるデスクです。
サイズも程よく、PCデスクとしても活躍しそうです。
　
詳細はこちらをご覧下さい。
　
　
　
kivill